文字を大きくすれば見えやすくなるわけではない

文字が大きければ読みやすいものではない

デザインのチェックの段階で、
文字を大きくしてほしいという要望を
したことはあると思います。

デザインで文字を大きくしたら
見えやすくなる。

文字大きくしたら目立つから

しかし

見やすい読みやすい = 文字が大きい

というわけではないんです。

余白や同じ項目のまとまり、
文字間など、

文字を大きくしなくても
いくらでも見やすくする方法はあります。

要するに
きちんと伝わりやすいかどうかが重要です。

違和感なく自然に見ることができれば、
見やすいということになるでしょう。

なので
見えずらいので文字を大きくしてほしいという
要望ではなく
もっと見やすくしてほしいという要望を出せば
デザイナーさんは
調整してくれると思います。

ここで例をあげてみます。

大きいいけど読みやすくない文字
小さいけど読みやすい文字

どちらの文字が読みやすいでしょうか?

見てすぐにわかると思います。

上の方が文字が大きいいです。
逆に下の方が文字が小さいです。

文字が小さいけれど読みやすいのではないでしょうか?
これは極端な例ですが、
改行や余白、文字間、「。」「、」など
細かいことでいくらでも
読みやすくすることができます。

読みやすいオススメのサイトとして

参考 毎朝ちゃんと飲むUXUX MILK

例えばこのサイト
とても見やすく作られています。
特に文字が大きいわけではありません。

ほとんど文字だけですが
すごく読みやすいと思います。

自分が見たときに読みやすいサイトは
どういうサイトなのかを
分析すれば、自ずと見やすいサイトが出来上がると思います。

またこちらのサイトは
デザインについてわかりやすく解説していますので
おすすめです。

デザインの基本が書いてあるので
一読するとためになると思います。

参考 デザインの基礎がわかる伝わるデザイン

また本では
こちらの本がオススメです。

すごくわかりやすいので
ぜひ一度読んでみてください。

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