Web業者との良い付き合い方

Web業者との付き合い方

Webサイトを業者に依頼するときって何も考えないまま依頼、
もしくは安く済ませないなどして、逆に高くなってしまったり、
イメージと違うものが上がってきたり、
効果が得られなかったり色々失敗することがあります。

そんな失敗をしないように、
Web業者との付き合い方をご紹介します。

失敗しないために!
Web業者との良い付き合い方

1: 共同でいいものを作ろうと思うこと

Web業者との付き合いで、たまに自分の駒のようにWeb業者と
付き合う人がいます。

しかしそれではWeb業者の知識を吸収できません。
あくまでも共同でパートナーとして良いもの、利益の出せる運営をする必要があります。

なぜなら、
Web業者にただやらせるだけでは、
Web業者よりも
Webの経験や知識が少ない担当者が
群雄割拠のWeb業界に立ち向かうことになるのです。

あくまでも
Webの専門家は業者、
業界の専門家は依頼主
ということを肝に命じておきましょう。

その二つの知識と経験が合わさるからこそ
効果の高いWebサイト、Web運用が可能になります。


2: どれだけ提案をもらえるかか鍵

提案はただ「提案してくれ」といっても上がってくるものではありません。
しっかりと今の問題点や方向性、どうしたいのかを伝れば、
信頼関係を築けているWeb業者であれば自然と提案してきます。

その提案に対して、
提案通りに進める場合と予算や色々な判断で提案を却下する場合とあると思います。
どちらにしてもその提案を却下する理由などを説明をして、
双方納得した上で却下ではないと、
信頼関係は築けません。

いい提案でも予算が合わないのであれば、
予算に合わせて提案を再度してもらえます。

このように提案どんどんしてもらえるような関係を作って行くと、
お互いの強みを生かした効果あるWeb運営が可能になります。

細かい理由を挙げずに、
「今ではない」などと言われれば、じゃあいつなのか?
というような話になり信頼関係は薄れてしまいます。

そのWeb業者と長く付き合いたいのであれば、
きちんと嘘をつかずに説明したほうが、ビジネスのためになります。


3: 相手の提案を吟味できるだけの質問を

Web業者の提案でもWebのことに詳しくないと
真意が伝わらなかったり、見過ごしてはいけない部分を見過ごしてしまう場合があります。
そのため、Webの担当者もきちんと知識をつけないといけません。
でもそれは勉強しろというわけではなく、
わからないことはわかるまでWeb業者に聞けばいいのです。
信頼できるweb業者なら、丁寧に教えてくれるでしょう。

そうやって共通言語を増やして胃くことで、
理解も深まりより効果的なWebサイト運営ができます。


4: その後の運用を見据えた付き合いを

Webサイト制作後、何年もそのWebサイト使うことになるでしょう。
今後もし、そのサイトを作ったWeb業者と関わりがきれていた場合、
Webサイトの大幅な改修や修正などができない場合があります。
そうなるといつまでも古い時代に合わないサイトを使わなければいけなかったり、
リニューアルするにも、
一から違う業者に頼まないといけないため
コストが増えてしまいます。

しっかりと運用を見据えた上でWeb業者と関わり、また関われるWeb業者を
見つけなければいけません。


以上
Web業者との良い付き合い方でした。

最後に
一番大切なのは

Webの専門家は業者、
業界の専門家は依頼主

です。
それを忘れずに付き合って行くことをお勧めします。

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