webサイトの相場（どんなサイトが高くなるのか？）

webサイトの相場はWeb制作を業者に依頼する際に一番きになるところだと思います。
しかし、実際のところWebサイトの価格はピンキリで業者によって様々です。

一般的にどのようなwebサイトが高額になるのかまとめましたので
ご紹介します。

webサイトの相場
なぜ制作費が上がるのか？

自由度が高くページ数が多くなればなるほど価格が高くなる

基本的にWebサイトの見積もりは
システムと同じように大体工数で決まります。

要するに当たり前の話ですが、
動く人や時間が多ければ多いほど金額が上がります。

なぜかというと、
Webの制作は原価がほぼ人だからです。
ディレクション、デザイン、コーディング、システム構築など
全て人力で行われますので
人動く人数と時間に比例する形になります。

その費用を抑えるために
システムをテンプレート化したり、デザインをテンプレート化したりして
価格を下げて提供しているのです。

そのため
Webサイトの相場は、テンプレトーなどを使わずに規模が大きい場合に
高くなると考えてよいでしょう。

つまり、
自由度が高くページ数が多くなればなるほど高くなります。

webサイトは
建物に例えるとわかりやすいかもしれません。

建物は大きければ金額が上がり、オーダーメイドの要素が増えれば増えるほど、
金額が上がります。

また立てただけではなく有効に使わないと意味がありません。

どの工程が一番高いのか？

企画、デザイン、コーディング、システム構築など
Web制作をする上で様々な工程があります。

どこに注力してWebサイトを作るかによってWebサイトの価格も変わってきます。
基本的には、上記で説明した規模と自由度で価格が変わってきますが、
Webサイト制作ではどの工程に力を入れるかによって金額が変わってきます。

その工程については、
難易度が高い（やれる人が少ない）工程ほど金額が高くなります。

例えば

デザインに注力したサイトの金額とシステムに注力したサイトの金額とだと
大体下記のような割合になります。

※あくまで参考です。

現在のところ費用は、高い順に
1.システム構築
2.デザイン、企画
3.コーディング
といった感じだと思います。

そのため複雑なシステムを伴ったサイトは金額も高額になります。
なぜ高額かというとシステムがあることで
作業が簡略化でき、それが動き続ければそれだけの利益が生まれるからです。
そのためシステム構築の需要はWebだけでなく様々あり
人が足りない状況なため雇うときの金額は当然高くなります。

以上WEBサイトの相場でした。
本当にWebサイトの相場はピンキリなので具体的な費用ななんとも言えないのですが、
Webサイトの価格は大体このような形で決まってきます。