WebディレクターやWeb担当者は、
Webサイト作成するときにサイトマップを作成するかと思います。
注意
ここで話すサイトマップはsitemap.xmlやsitemap.htmlの話ではなく
Webサイトを作成する上で考えるページ構成、サイト構成用のサイトマップです。
今回はそのサイトマップ(サイト構成、ページ構成)の作り方を
ざっくりとご紹介します。
サイトマップ(サイト構成、ページ構成)の簡単な作り方
- STEP.1必要な基本ページを羅列するまずはWebサイトとして成立するのに必要な情報を書き出します。例 基本ページ一覧・トップページ
・コンセプト
・サービス一覧
・会社概要
・採用情報
・お問い合わせ
- STEP.2それぞれのページを掘り下げる基本ページの中でも重要なページに載せたい情報を
掘り下げます。
掘り下げた情報が例 ページの内容(情報)サービス一覧
・Webコンサルティング
・Webサイト制作
・アプリ開発
・ECサイト制作
・Webサイト運営
・メディアサイト運営
1ページで収まるのであればそのままで
収まらないのであれば
基本ページに追加します。
- STEP.3それぞれのページの情報をページ一覧に追加収まらない場合は
STEP1で作った基本ページに追加します。
例 ページ一覧・トップページ
・コンセプト
・サービス一覧
L Webコンサルティング
L Webサイト制作
L アプリ開発
L ECサイト制作
L Webサイト運営
L メディアサイト運営
・会社概要
・採用情報
・お問い合わせ
- STEP.4他に伝えたい情報があれば付加価値情報として追加基本ページ以外に伝えたい情報があれば、
その情報を伝えるページを書き出します。
例 付加価値情報追加ページ・新着情報
・ブログ
・新製品情報
- STEP.5書き出した付加価値ページをページ一覧に追加書き出した付加価値ページをページ一覧に追加します。
例 ページ一覧・トップページ
・コンセプト
・サービス一覧
L Webコンサルティング
L Webサイト制作
L アプリ開発
L ECサイト制作
L Webサイト運営
L メディアサイト運営
・会社概要
・採用情報
・お問い合わせ
・新着情報
・ブログ
・新製品情報
- STEP.6サイトマップ(サイト構成、ページ構成)完成これでサイトの全体像(サイトマップ)が完成しました。
今回はとてもざっくりした形で紹介しましたが
大まかなサイトの全体像はこのような流れで作れます。
実際には、
ページに入れる情報や見せたい情報を再度整理、
もっと細かく整理してブラッシュアップしてから
現実的になサイトマップに再度落とし込んでいくと良いでしょう。
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