プレゼン資料を作成したいけど
どうしたらいいかわからない。
なかなか企画書がうまく作成できない。
大事なプレゼンがあるので
より伝わるプレゼン資料を作りたい。
と思っている方は多いと思います。
実際に作ってみると
なかなか難儀なもので、
時間がかかってしまったり
言いたいことがうまく伝わらなかったり
することも多いと思います。
今回は
私たちが実際に行なっている。
伝わるプレゼン資料を作成する手順をご紹介します。
伝わるプレゼン資料を作成する手順
1: 要点を羅列
伝わるプレゼン資料を作るために
まずはその企画の目的や、説明しないといけないこと、
知ってほしいことなど要点を簡単に
メモ帳か何かに羅列します。
ざっくりとでいいのでメモを取っておきましょう。
2: スピーチを先に作る
プレゼン資料を作る前に
1で作成したメモをもとに
スピーチの文章を先に作っておきます。
そうすることで喋りたいことや、
伝えるべきことなどが整理されプレゼン資料が作りやすくなります。
3: スピーチをブラッシュアップ
スピーチ用に作った原稿をブラッシュアップします。
より伝わりやすいように
私は実際に喋ってみて調整しています。
4: スピーチを基にプレゼン資料の内容を作成
スピーチ補足や、
スピーチのより強調したい分などを抜粋して
プレゼン資料の内容を作成します。
まだパワポなど使わずに
メモ帳などでざっくり作成で良いでしょう。
文章メインでも構いません。
その際に来るであろう質問なども
想定して
プレゼン資料の要素に組み込みます。
5: プレゼン資料の内容を整理
プレゼン資料とスピーチ合わせてみて
わかりやすいかチェックして修正します。
6: プレゼン資料をデザインする
チェック後に
実際にパワーポイントや他のソフトなどで
プレゼン資料を見やすくデザインします。
おしゃれとかよりも、
スピーチの補助役として
わかりやすいかというところを意識します。
参考記事
パワーポイントのデザインをオシャレにしたい >>>
文章よりも画像がわかりやすければ画像などにすると
みやすくなります。
7: 余裕があったら遊びを入れる
プレゼン時間や資料をデザインしてまだ余裕があれば
遊びを入れます。
なぜなら楽しくプレゼンしたいからです。
クライアントや上司が喜んだり、
印象に残るようなものを入れます。
エピソードや、キャラクター写真など
8: 実際にプレゼンのリハーサルをする
大事なプレゼンの際は、
リハーサルをしっかりする方が確実です。
ブラッシュアップや
来るであろう質問に対する返答も
チェックしておきます。
9: いざプレゼンにGO
ここまでやれば企画の整理もバッチリです。
きちんと企画を整理して伝えることが
プレゼンの役目です。
プレゼンが成功するかどうかはわかりませんが
この手順でやれば
比較的スムーズにプレゼン資料の作成ができます。
以上が
伝わるプレゼン資料を作成する手順です。
すごく大変そうって思うかもしれないですが
簡略化しても問題ありません。
また、これは私たちのやり方なので、
もっと良い方法があるかもしれません。
あったら教えてください(笑)
要は
スピーチの文章の補助として
資料を作ると作りやすいぜ
という話です。
プレゼン資料には
クライアントや上司に説明するための補足と、
自分がプレゼンの時テンパってしまっても
補助してもらうといった
効果があります。
目的は
理解してもらい、企画を通してもらうことなので
あくまでも補助的なツールとして
プレゼン資料を使うぐらいの
感じでいいのはと思います。
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