開業医が今Webサイト充実させるべきだと書きましたが、
今回はこの方法をご紹介します。
開業医がWEBサイトを充実させる方法
1.患者様から問診の際に質問されたことの答えを記事として公開
内容にもよりますが、問診の際に患者様から質問されたことは、
他の人も疑問に思ってることだと思います。
その都度メモしておき、質問されたことの答えを、
記事にすると適切な情報を出せます。
2.医療用語や治療の方法などを公開
客観的な情報として病の内容や、
その治療方法などを紹介する記事もお勧めです。
一歩踏み込んで詳しく知りたい人は大勢いますので当たり前の情報
調べれば分かるような情報でも医院のサイトに表示することをおすすめます。
3.論文や根拠をしっかりと表示する
専門的な情報や、その医院の見解などを記事にする場合は、
論文や資料などその根拠となる情報を明記することをお勧めします。
4.本当に基本的なことをも必要な情報だ
医師や歯科医にとって基本的なことも一般の患者にとっては貴重な情報です。
特に、手洗いなどよく知れ渡っている情報でも、
きちんと医師が説明することでより信頼性が増すので、
基本的な情報も記事にするほうが良いでしょう。
また、もっと気軽に相談してもらって良い、
携帯電話の使用はここまではOKなど、
医院に行く際にどう振る舞うかといった情報も
患者さんの安心に繋がりますので、
記載すると喜ばれます。
以上4点ご紹介しましたが、
まだまだ色々と方法はあります。
自分の仕事スタイルや理念に合わせた情報を提示することをお進めます。
注意
ほとんどのお医者さん歯医者さんはご存知だと思いますが医療系の情報を出すときは注意が必要です。
自分の医院への来訪を煽るような記述などはやめたほうが良いです。
あくまでも情報は
「医療広告ガイドライン」
に即した公共性の高い内容で公開することをお勧めします。
コメントを残す