個人経営の医院や歯医者など開業医の方々で、
充実したWebサイトを運営している方は少ないと思います。
大体の開業医のWebサイトは、
古いまま、名刺代わりでアクセスと診療時間がわかれば良いといった
サイトが多いです。
昨今、医療系情報サイトの信憑性が問題視され、
大手の医療系情報サイトの閉鎖もありました。
しかし、ほとんどの一般人は、医療系の情報を求めています。
なぜなら、自身の生死や健康に直結する情報だからです。
子供が怪我をした時、体のどこかに異常がある時、
まずは病院に行く前にネットで検索します。
その時に、良い情報が見つかれば、
救われる命もあるかもしれません。
開業医がWEBサイトを充実させるべき理由
1,医者や歯医者さんの情報は信頼性が高い
そもそもお医者さんや歯医者さんが発する情報は、現場の治療に直結してますので、
信頼性が高いです。
お医者さんの言ってることだから信じようという人は多いと思います。
当たり前の情報でもお医者さんに言われると真剣に考えます。
様々な情報を出すことで医院の信頼性も上がります。
2,患者はできるだけたくさんの情報が欲しい
ネットで検索する際に医療系の情報は、一個だけでなく何個か必ずみます。
なぜなら、こういう見解もある、こういう方法もあるという中で
確実なものを選びたいからです。
これは全てのWebサイトにも当てはまりますが、
特に医療系の情報は他よりもたくさんのページを一回の検索で見る傾向があります。
3,医療系の情報は人を救う
信頼性の高い医療系の情報は時として人を救います。
医療現場にいる医者が伝えれば助かる命もあるのです。
一人でも多くの人に知ってもらいたい情報があれば絶対にサイトで公開すべきだと思います。
4,信憑性のない医療系サイトが軒並み検索順位を落とされてる(今だけ)
昨今の医療系情報サイトの信憑性が問題視された件で、
きちんとした医療関係者が運営していないサイトの検索の順位は軒並み下がっています。
なので今たくさんの医者としての知識をWeb上で公開すれば
検索も上がりやすく、人に見られやすい状態にあるといえます。
以上
開業医がWEBサイトを充実させるべき理由でした。
今きちんとした情報が求められていると思います。
適切な情報を適切な人に伝えるために
医院のWEBサイトに情報を公開して充実させてはいかがでしょうか?
医療系の情報を出すときは注意が必要です。
自分の医院への来訪を煽るような記述などはやめたほうが良いです。
あくまでも情報は
「医療広告ガイドライン」
に即した公共性の高い内容で公開することをお勧めします。
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