Web担当者としての悩みで、
企業の上司や社長がなかなかWebのことを理解してくれない
という悩みを抱えている人が多いと思います。
今はWEBが主流の時代ですが、
大手企業だと役割が細分化されWEBを活用しない部署もあるようです。
また、あまりWebを使わない業界もあリマス。
WEB事業に携わったことの無いWEB恐怖症の人がホント多いです。
そんな方々に、
Web担当者はWebを説明し、理解してもらわなければ
いけません。
Web空白地帯の人にとって、
Webの用語は難しくてよくわからないことでしょう。
特ある失敗として
「SEO」だとか「ペルソナ」だとか「アクセス」だとか
そういう横文字を並べて
説明してしまうと
聞いた人は余計に訳が分からなくなってしまいます。
それでは、
せっかくWeb担当者になっても、
予算もおりなければ、
会社への必要性をどんなに訴えても
わかってもらえず。
ただメールの設定をしているだけの人になりかねません。
そうならないために、
よりわかりやすく理解してもらえるように
Webのことなどを説明する必要があります。
Webをよく知らない人に
わかりやすくWebを説明する方法
1: 横文字はなるべく使わない
英語が喋れない人に英語で喋っても
理解してもらえません。
日本語で伝えましょう。
Webの用語などは、
もともとWebやIT系が英語圏発祥のため
英語で表現される場合が多いです。
といった具合に、
SEOと言われても英語がわかる人でなければ
正確に理解できないでしょう。
そこで、
極力日本語(日本仕様)に置き換える工夫をしましょう。
SEO → 検索上位掲載対策
ターゲット → 顧客層
ユニークユーザー → 来てくれた人
といったように
日本語化すれば伝わりやすくなります。
2: わかりやすいものに例える
日本語化しつつ
相手がわかりやすいものに例えれば
伝わりやすくなります。
ECサイトであれば、
商店街のお店にたとえてみる
など
だいたい仕組みは一緒なので
その相手が得意とする業界の
比喩を使って
例を説明するとわかりやすくなります。
3: 日々の刷り込みも大事
日本語化した表現や、比喩を使って説明しても、
慣れなければなかなか
理解が深まりません。
なので、
何度も何度も繰り返し刷り込みをしていきましょう。
Webで便利なものを紹介したりしても良いです。
少しずつWeb恐怖症を克服できるように
していけば
社内でのWeb理解も深まります。
Web担当者がWebをよく知らない上司にWebを説明する方法でした。
Web担当者の役割として、
Webをよく知らない人にもわかるように教えて
社内のWebリテラシーを上げていくという役割もあります。
そうすることで
社内からも様々な意見やアイディアが
もらえるようになりますので
根気よく理解を広げていくことを
おすすめします。
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