WEBサイトにおける、トップページの役割をリアル店舗で例えて説明

今日はWEBサイトにおけるトップページの役割についてご説明します。

そもそも、トップページを辞書で調べると・・・
トップページはWEBサイトの玄関・入り口ことを指します。
一般的には、ウェブサイトの最上位のページで、サイトの顔としての役割も果たします。

要はトップページを見ることで、そのサイトの目的をざっくり理解してもらう必要があるのです。
ざっくり、と言うのがポイントで、細かに説明しすぎてもダメなんです。

リアル店舗で例えると分かりやすいかもしれません。

例えばドラックストアの入り口(トップページ)はこんな感じです。

これが、ドラックストアの顔です。

まず、一番最初に目に飛び込んで来るのが

店名と説明ですよね。

何のお店で誰が運営しているかを伝えています。
WEBサイトだと店舗名・ロゴ・キャッチコピーになります。

次に目立つのが

何を扱っているか
このお店はドラックストアなので、大きく分類して
薬と化粧品と日用品と食品・お酒・たばこ・処方箋を扱っているみたいです。
WEBサイトだと大カテゴリになります。

次に目立つのが

割引情報とおすすめ商品
明日じゃなくて今、このお店を利用する事のメリットをしっかり訴求しています。
WEBサイトだとセールバナー・おすすめ商品になります。

そして、トータルで感じるドラックストア感

もし、店舗の色がこんな感じだったらどうでしょうか?

ちょっと入りづらいですよね?
店舗のカラー・デザインもお客様に合ったトーンを選択する必要があるのです。
例えば、たぬき顔が好きなのにキツネ顔の人からアプローチされたら困りますよね?
人には好き嫌いがあるので、ターゲットのお客様に合ったデザイントーンも重要になってきます。

いかがでしょうか?
リアルもWEBも考え方はほとんど同じですよね?

お客さんがトップページを見事は、リアル店舗の入り口に立つことを意味します。
WEBも同じです。
サイトのトップページに行くことで、そのサイトは誰が何の目的でなぜ・どのように運得しているかが分かると安心できますよね?

以上を考慮して、WEBサイトのトップページの役割4つ

トップページの役割
・何のお店か、何を売っているかが一目瞭然で分かる。
・店舗のにぎわいがある(今の理由)。
・安心感がある。
・色合いが、客層や商品に合っている。

もちろんこれが正解ではありませんが、一つの基準として考えてみてください。

WEBサイトのトップページを考える上で必要になる、基本項目はをまとめたので御覧ください。

トップページの基本項目
ロゴ
キャッチコピー
検索ボックス
メニュー
カテゴリ一覧
新着情報
セール情報
運営者情報・会社案内
電話番号
住所
お問い合わせ方法
サイトマップ
更新情報
利用規約
メルマガ登録

今回はWEBサイトにおけるトップページの役割についてまとめましたが
今後はカテゴリページ・商品ページ等、他のページに関してもまとめていきたいと思います。

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