動画制作を依頼したいのだけれど、映像制作ってどれくらいお金かかるの?
こんな質問をいただきましたので、映像制作歴17年の私がお答えしたいと思います。
映像制作費用もシステムやWEB制作と同じで、人日で計算されるケースが多いと思います。
人日とは作業量を表現していて 「この仕事を1人でやった場合、〇〇日」という意味です。
例えば一日拘束3万円のカメラマンが5日間稼働したら、15万円かかるわけです。
一般的に映像を制作する上で最低限必要なメンバーは
ディレクター(監督)、カメラマン、編集マンの3名です。
最近はこの役割を一人でこなす人も多いです。
なので一人ですべてできる人にお願いすれば、安くできると思います。
※クオリティーは不明
最近だと、映画「カメラを止めるな!」の制作費が約300万円で話題になりましたよね。
ハリウッドの超大作の制作費が100億~300億
日本映画の制作費の平均が5000万円
制作費は雲泥の差なのに、クオリティーや興行収入は逆転するケースもあるわけです。
これは映像制作に限らずですが、お金をかけたからと言って良いものができるとは限らないです。
かと言って、かけるべきところにお金をかけないと、良いものはできません。
映像制作の費用に関する大枠の話はこれくらいにして、本題である「動画制作を依頼する場合、費用」についてまとめてみました。
一般的な動画制作案件の費用(想定)
結婚式のスライドショー制作 3万~15万円
結婚式撮影・DVD制作 5万~15万円
インタビュー撮影 3万~15万円
ライブ・セミナー・イベント撮影 5万~70万円
webムービー制作 20万~80万円
会社のプロモーション映像 30万~100万円
テレビCM制作 50万~300万円(規模による)
個人で受ける場合の動画制作案件費用(私の経験)
結婚式のスライドショー制作 3万~5万円
結婚式撮影・DVD制作 5万~10万円
インタビュー撮影 3万~10万円
ライブ・セミナー・イベント撮影 3万~30万円
webムービー制作 5万~50万円
会社のプロモーション映像 5万~100万円
テレビ制作 ※個人では受けるは難しい
いかがでしょうか?
フォローではないですが、映像制作の見積もり人や会社によって大きく異なります。
先程も上げたように、単価の高い人や人が多く関われば費用は上がりますし。
制作会社が高い理由はそこです、当たり前ですが関わった人に正しくお金を支払う義務が会社にはあります。
写真は一枚ですが。
映像は時間の経過分です。
映像は一秒に30枚の写真を並べていると考えてください。
映像はそれだけ情報量を扱いますし、大変なんです。
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